結婚式準備・当日までの段取りを徹底解説!

公開日:2023/08/15
流れ

結婚式準備を進めたいけどやるべきことや、進め方が分からなくて不安という人は多いのではないでしょうか。結婚式準備は、一般的に1年~6か月前に検討し始めます。今回は、結婚式準備の1年前から当日までの流れを詳しく解説します。しっかりと準備を進め、2人らしい結婚式をつくりましょう。

結婚式1年~6か月前までするべきこと

結婚式の1年~6か月前から式場探しを始めます。希望の式場や日程がある場合には、さらに早めに動き始めるのがよいでしょう。2人で結婚式のイメージをすり合わせておくと、スムーズに準備を進められます。

ゲストのリストアップ

ゲストの人数によって会場の広さや費用も変わります。式場を決める前に、ゲストをリストアップしておくと安心です。親族を呼ぶ場合は、家族とも相談しながら決めましょう。

結婚式場の決定

ゲストの人数の目安が決まったら、式場を決定します。ブライダルフェアや式場見学に行くと、衣装の試着や料理の試食ができ、実際のイメージがしやすくなります。見積もりも出してもらえるため、具体的に検討しやすくなるでしょう。

結婚指輪の購入

結婚指輪は購入から受け取りまでに、時間がかかることがほとんどです。数週間~数か月かかることもあるため、早めに準備しておきましょう。

前撮りを検討・実施

前撮りは結婚式とは違う衣装やロケーションで撮影できるのがメリットです。実施する場合は、依頼するスタジオなどを決める必要があります。早めに前撮りをすると、写真を招待状やウェディングボードにも活用できます。

ダイエットやブライダルエステの検討

ジムやブライダルエステに通いたい場合は、計画的に進めることでより効果が出やすくなります。早めに検討を進め、通いやすいものを選ぶのがポイントです。

衣装の試着・決定

衣装決めにかかる回数は、人それぞれです。試着前に着たい衣装のイメージ画像を用意しておくと、試着がスムーズに進みます。4か月~3か月前を目安に決定するとよいでしょう。

スピーチや乾杯などを依頼する

披露宴では受付やスピーチ、乾杯の音頭などゲストに依頼する部分があります。ゲストに関わる部分は早めに決定し、連絡するよう心がけましょう。

2次会の有無や会場、幹事を決定

2次会では結婚式に呼べなかった友人などを招き、食事やイベントを楽しみます。実施する場合は会場や幹事を決め、連絡を取りましょう。

結婚式6か月前~1か月前にするべきこと

プランナーとの打ち合わせも始まり、結婚式のプログラムや演出などを具体的に決めていく時期に入ります。準備することや決めるべきことが、さらに増える時期になるため、一つひとつを確実にこなしましょう。

招待状の準備・発送

招待状もゲストに関わる部分のため、早めに準備を進めておくと安心です。発注または手作りかを決めた後、デザインや文面を検討します。ゲストの住所リストも同時に作成し、発送しましょう。

結婚式の内容を決定

プランナーと挙式や披露宴の内容を決めます。初回の打ち合わせ前に、結婚式のイメージやテーマなど、2人の意見をまとめておくとスムーズです。さらに入退場の仕方やBGMなどの演出、ブーケや会場の装飾など細かなところも決める必要があります。

引き出物の決定

ゲストからのご祝儀に対するお返しとなるのが、引き出物です。相手との関係性により贈り分けることも多いため、ミスのないよう打ち合わせしましょう。

料理のコースの決定

料理は重要なおもてなしであり、ゲストの多くが楽しみにしています。見た目や味はもちろん、アレルギー対応かどうかなど、ゲスト目線で検討するのが大切です。

ウェディングケーキの決定

ウェディングケーキはゲストの目を引く演出のひとつです。会場の装飾の一部でもあるため、全体のバランスを考えながら、デザインや大きさを決めましょう。

当日の写真・動画撮影の手配

結婚式当日の撮影をしたい場合は、式場のプランなどに申し込みます。撮影してほしいシーンやカットを、指示書などにまとめておくと安心です。

ゲストの出欠確認、席順の決定

参加するゲストが確定したら、席順を決めましょう。席札を用意するときは、スペルミスや誤植がないよう注意してください。

ゲストの宿泊や交通の手配

遠方からゲストが出席する場合は、宿泊や交通の手配をする場合があります。さまざまな方法があり、ゲストごとに対応したり、式場が提携するホテルが手配してくれたりすることもあります。

結婚式1か月前~前日にするべきこと

本番に向けて、いよいよ大詰めの時期です。準備に抜けている項目がないかチェックすることも必要ですが、主役である2人のコンディションを整えることも大切です。

ウェディングアイテムのチェック

席札やウェルカムボードなど装飾に使う小物を発注した場合は、納品物を自分の目でチェックしましょう。手作りするものは完成させなければいけません。アイテム類は当日に使う場所ごとで分けておくと、搬入やセッティングがスムーズに進みます。

スピーチや手紙の原稿づくり

ゲストへの謝辞や家族への手紙がある場合は、話す内容をまとめておきましょう。読むスピードや原稿のボリュームを調整できるため、読む練習もするのがおすすめです。

お車代やお礼の準備

受付やスピーチをしてくれたゲストにはお心づけ、遠方からのゲストにはお車代をお礼として渡します。受付係や両親が手渡しすることが多いため、誰に渡すものか分かるようにしておきましょう。

ブライダルネイルやエステで花嫁も最終準備

エステで肌を整えつつ、シェービングをすると化粧のりがよくなります。またネイルはデザインを考えておき、直前に施術するのがおすすめです。

式場への支払い

結婚式の費用は数回に分けて、当日までに支払うのが一般的です。あらかじめ支払い方法も確認しておくとよいでしょう。

まとめ

結婚式の準備はやるべきことが多く、長期間にわたります。2人で事前に話し合い、意見をまとめておくことが準備を円滑に進めるためのコツです。また準備にミスがあると、ゲストに対する失礼になることもあるため、慎重に作業を進めましょう。

チェックリストや計画表をつくっておくと安心です。2人で協力するのはもちろん、プランナーや周囲のサポートを得ながら、早めの計画と丁寧な準備を心がければ、理想の結婚式ができるようになります。

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