結婚式の二次会はどうする?招待すべき人や人数の決め方を紹介!

公開日:2023/12/15

新郎と新婦でも必要の是非が別れる二次会。開催すべきかどうか悩みますよね。そもそも二次会にはどんな意味があるのでしょうか?誰を招待するか・人数の決め方などを解説します。2人の状況や挙式スタイルとの相性や、メリット・デメリットもあるのでしっかり見極めて決定しましょう。

二次会を開催すべき?開催するメリット・デメリット

二次会を開催すべきかどうか、まずはメリット・デメリットから解説します。

メリット

結婚式に出席できない人を呼べる

結婚式に参加できない人がいる場合は二次会が役立ちます。例えば、新郎や新婦がシフト制の仕事で、職場の人が式に参加できない場合もありますよね、また、結婚式場の収容人数の都合上、招待したいけどできない状況にもピッタリです。

お互いの友人と交流できる

結婚式に都合がつかなかった友人も、二次会なら参加してもらいやすいですよね。友人に新しい家族を紹介したり、お互いの友達同士が交流したりにもなります。幸せオーラが満ちた二次会で新たな出会いが・・もよくある話です。友人関係が広がると新たな楽しみもありそうです。

ゲストとゆっくり話せる

挙式から披露宴までスケジュールが決まっており、ゲストとゆっくり話す時間は取れません。ゲストとして出席した場合も、歓談の合間と最後のお見送りくらいしか話せなかった・・という思いはないでしょうか?二次会なら、久しぶりに会う友人との時間が作れます。

ゲームなどで自由に楽しめる

結婚式では来賓や上司などもおり、ややかしこまった雰囲気ですが二次会は友人が中心。服装もカジュアルでOKなのでゲームなどでワイワイ盛り上がれます。おめでたい日をみんなで思い切り楽しめます。

デメリット

準備が負担になることも

結婚式だけでも決定事項や準備するものが多いです。さらに二次会となると、場所や案内などの準備も必要です。仕事の合間をぬっての準備など、忙しい2人にとっては負担となる場合もあります。それでも二次会をしたい場合は、友人に幹事を頼むという手もあります。会費や人数など希望を伝えつつ、当日の進行や準備をお願いしましょう。

時間との兼ね合いが難しい場合も

二次会のスタートは、結婚式終了から約2時間後といわれています。会場までゆとりを持って移動するのに必要な時間ですが、午後6時に結婚式が終了した場合、二次会は8時ごろからスタートすると終了は10時近く。次の日が仕事など予定がある人は不参加になる場合も考えられます。ゲストへの配慮としてそのまま二次会ができる式場を選ぶと、移動もなく便利です。また結婚式場から近い場所や駅周辺を選ぶと帰宅がスムーズです。

ゲストの出費がかさむ

会場費や食事代など、二次会にもお金はかかります。結婚式に出席したゲストはご祝儀と会費が大きな負担になります。その場合は、結婚式に出席したゲストは会費を安くして、新郎新婦が一部負担するなど調整しましょう。

新郎新婦が疲れてしまう

幸せな1日とはいえ慣れないことで緊張の連続、二次会で疲労の色が見える新郎新婦も。また、式の次の日から新婚旅行というカップルは準備の時間が欲しいなどの声もあります。そんな時は、別日にあらためてパーティーを開くのも手です。新婚旅行のおみやげを渡す会にするのも話がはずんでおすすめです。

二次会に招待すべき人としなくてもよい人の違い

二次会開催のメリット・デメリットを解説しましたが、招待する人はどのように選んだら良いのでしょうか?

二次会に招待すべき人

結論からいうと2人が呼びたい人を招待すればよいので、とくに決まりはありません。ただ、呼びたい人となると、自然と親しい友人やこれから長く付き合って行きたい人になりますよね。人数の都合上、式に招待できなかった人も優先的に声をかけましょう。

二次会に招待しなくてもよい人

両親や親族・上司は、ゲストが気を使ってしまうおそれがあるため避けましょう。また、遠方からのゲストも帰宅時間があるため、来てほしい気持ちを伝えつつ都合を聞いてみましょう。

また、1人で参加するゲストも孤立する可能性があります。その場合は、別日にパートナーと食事会をするなど検討しましょう。招待しない場合でも、出席してほしい気持ちを伝えておけば今後の関係も良好に保てますよ。

二次会に招待したい人の人数を決めるには?

招待する人数を決めるには、同級生や会社の同僚など数人のグループ単位で考えます。そうすれば、新郎新婦双方のゲストが入り混ざっても居場所が作りやすくなります。その後、男女比を大体同じ割合にします。極端に偏ってしまうと少数派が過ごしにくくなる可能性があります。

そして年齢層も重要ポイント。20代が大勢いるなか、40代が数人だとお互い気を使ってしまいそうです。全体的な人数は、会場の収容人数で決定しましょう。招待する数が収容人数より少ないと、当日のキャンセルが重なった場合会場がスカスカでさびしい、となる可能性も。収容人数よりやや多めに声をかけておくのがおすすめです。

まとめ

結婚式後の二次会を開催するかどうかは、紹介したメリット・デメリットをしっかり検討して決定しましょう。開催しない場合でも、後日カジュアルな食事会を開くのもおすすめです。

開催する場合はゲストが無理なく参加できるよう、場所や予算・時間などの検討が二次会成功のカギです。新郎新婦での準備が大変な場合は、友人に依頼する手もあります。楽しい時間で、友人の輪がより広がると楽しいですね。

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